金魚と楽しく暮らすためのBlog

お祭りで掬った小さな金魚、街角で見かけた綺麗な金魚…ふとした瞬間に、その愛らしい姿が欲しくなってしまった全ての人たちへ

実際に使ってみた結果「良い!」と感じた初心者向け金魚グッツ(バクテリア剤編)

同じ用途の金魚グッツでも多くのメーカーが様々な商品を出しています。私も始めは何がいいのかよくわからずに買って、失敗してはまた違うものに手を出してと、今使っているアイテムに辿り着くのに結構金額をかけました…。バクテリア剤は特に、金額も安いとは言えません。皆さんが私と同じく買ってから後悔することがないよう、良いと感じたバクテリア剤を紹介していきます。


現在使っているのがこれです。

ニチドウ たね水 500ml

ニチドウ たね水 500ml

まずは安い。給料日前のピンチの余波で、いつものバクテリア剤が買えない中で手を出してみました。水槽に入れると、バクテリアがこれでもか!!というほど入っておりました。白濁りで真っ白になっていた20リットル水槽に規定量(大さじ1くらい)を入れて一晩エアポンプをフル回転させたところ、次の日にはすっきり綺麗な水槽になっておりビックリ(゚д゚)!しました。水槽の設備は前の記事で紹介した投げ込み式濾過フィルター2つと泥タイプの底砂だけでした。もちろん、バクテリア剤投入の前にフィルター本体を掃除しておくことが必須です。


これは高いけど、効果は折り紙つき。個人的には一番長く使っているのでNo.1にお勧めしたいです。

個人的な感想としては他社のバクテリアに比べての生命力と繁殖力が高く、少ない量でも高い効果を期待できます。白濁りも先ほどの条件なら規定量投入で一晩おけばすっきり消えてくれます。余裕があったらもう一度これに戻したい(;´・ω・)切実に戻したい。さっきのニチドウのバクテリアも良かったですが、やっぱりバイコムの良さには叶わないと感じています。使っているうちに、フィルターにバクテリアが定着し、それほど投入することもなく週1~月1程度の水替えで水が保たれるようになります。楽だし水槽は綺麗だし、言うことなしです。


上のバイコムが高いと感じる人は、同じバイコム製のこれでもいいと思います。

安い分、バクテリアの量は少ないですがやはり力強い働きが期待できます。これが行った店に売ってたら買ってました…。そう、バイコムは置いているお店が少ないのです。ていうかほとんど無い。以前、私は金魚の名所として名高い地域に住んで居まして、そこにあった金魚の養魚場に売ってあったのをお店の人に勧められてバイコム出会いました。以来、ホームセンターや金魚屋に行くと決まってバイコムを探すのですが、売っている場所はトンと見つけておりません。まさに知る人ぞ知る…なのです。



【2015.1.28追記】
半年ほど使ってみて、すごくよかったので改めて紹介です!

ニチドウ たね水 500ml

ニチドウ たね水 500ml

これを使い始めて水槽が濁ったことがないです。初めての人でも使いやすいと思います。元気なバクテリアがたくさん入っている良品でした(*^_^*)



次は、使いやすいと感じたフィルターのご紹介です。