金魚と楽しく暮らすためのBlog

お祭りで掬った小さな金魚、街角で見かけた綺麗な金魚…ふとした瞬間に、その愛らしい姿が欲しくなってしまった全ての人たちへ

お祭り金魚の体力を回復させる方法―トリートメントが大事

お祭り金魚を健康に飼い始めるためには、0.5%の食塩水と薬剤の混合浴でのトリートメントがポイントです。

トリートメント用の水槽の設置

新しく水槽を買ってきた場合は、その水槽でトリートメントを開始して大丈夫です。もともと水槽があり、ほかに金魚を飼っている場合は、別でトリートメント用の水槽を準備してください。

お祭り金魚やアクアショップから連れ帰った金魚を既にほかの金魚が泳いでいる水槽の仲間入りをさせたい場合、その前に必ず別水槽を準備して1週間程度はトリートメントをしてあげてください。写真だとヒーター(横長の黒いやつ)が入っていますが、ヒーターはあればベストですが、お祭り金魚の場合はなくても大丈夫です。また、水草は枯れると腐食して水を汚すので、トリートメント水槽には入れないでください。
エアレーションのためのエアストンはお店で安く売っています。このシリーズも定番品です。

スドー バブルメイト S103-H L30mm

スドー バブルメイト S103-H L30mm


新しく迎え入れた金魚は病気を持っている

金魚掬いの金魚もアクアショップ・金魚屋の金魚も、かなり高い確率で病気を持っています。病気の中には、時間が経つと発症するものもあり、白点病(金魚の体に白い点々ができる病気)などがその代表です。だから、きちんと病原菌を殺菌してから水槽に入れないと、ほかの金魚にまで病気が移って大変なことになります。
金魚の体に白点など病気の症状が出た場合は、塩分濃度を上げたトリートメントの水槽に薬剤も投入します。金魚が少しの水流にも流されてしまうなどひどく弱っている状態でない限り、最初から塩と薬剤の混合浴をさせても良いです。
私が信頼して使っているトリートメント薬です。白点病の治療薬として有名。

動物用医薬品 グリーンFリキッド 100ml

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液体で計量カップがついているので使いやすいです。水槽の水に合わせて規定量を入れてあげてください。あとは金魚が元気に動き回るようになるまで、エサ上げを我慢します。この間は水替えを控え、なるべく人の出入りの少ない部屋に置いてエアレーションのみしてあげてください。

うちの場合は箱を被せて視界を遮っています。

ヒーターで早期治療

丸い体型の金魚を飼育する場合は、写真の例の様にヒーターを入れ、水温を26度以上に保つようにしてあげてください。また、白点病などは水温を上げることで早期に治療ができます。細長い体型の金魚で、普段の飼育でヒーターを使わない場合も安いもので結構ですのでヒーターを入れてあげるといいでしょう。サーモスタット内臓型の金魚用ヒーターならほとんど水温26度で保温されるようになっています。

プリセットオートヒーター 金魚 50

プリセットオートヒーター 金魚 50

写真の水槽に入っているものとは違いますが、このヒーターも使用経験があります。エラーもなく、普通に使えていますし、何よりも安いのでお勧めです。
普段から水槽にヒーターを入れる場合は、サーモスタットと別になっているヒーターが良いです。ヒーターは使っているうちに消耗するので、ヒーター部分が交換可能なのもを使います。ヒーターの故障による事故の防止にもなります。以下は我が家で導入しているヒーターです。やはり昔からある信頼の厚い製品を使っています。

サーモスタット部分

ニッソー シーパレックス 300

ニッソー シーパレックス 300

ヒーター部分

40リットルの水槽までこれで対応できます。これ以上の大きさになってしまうと、さらに上の電圧が必要になります。
40~60リットル→ニッソー パワーセーフヒーターPRO 150W NHR-031
60リットル用以上のサイズは使わないと思いますので省略です。


0.5%の食塩水の作り方はこちらの記事参照です。